2000年分釣行記

5月9日6月4日7月2日8月16日9月15日
10月8日10月22日11月5日11月23日11月26日


5月8日〜10日ボートを積んで岩井海岸へ。

まもちゃん夫妻 8日11時30分頃到着。風が強くなり、波が出始め先着の友人はすでに陸にあがっていた。手漕ぎのゴムボートで実釣1時間半程で2人でシロギス19匹。15cm前後が中心ということでした。翌日に期待して、シロギスの塩焼きをつまみに一杯。

 9日朝、4時半起床。風は収まったものの波はあいかわらずで、今日もむりかな?と思いつつ朝食と一杯。友人と相談して様子を見る事にして時間を潰していると、何とか出られそうな感じ。準備をして出船したのが9時。朝の波が嘘の様に収まり風も微風。天気も最高!あとは釣るだけって感じ。

 13時40分まで釣り、釣果は下記の通りでした。(中潮 満6時9分 干13時25分 水温18.2℃)

よこちゃんとマゴチ よこちゃんとソゲ

千倉の磯で、ハイチーズ! 久しぶりに良い条件で釣りが出来、気分は良好。但し、キスのサイズが小さ過ぎなのが残念。

 夜は、民宿「いとうRYO」に宿泊。海の幸いっぱいの夕食でまた一杯。

 10日の朝、天気は良かったもののボートを出す元気もなく、千倉の方まで足を伸ばし、磯遊びをして家路へ。





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6月4日岩井海岸

 前回(5月9日)に続き岩井海岸へキス釣りに行ってきました。出船5時、風は北風がやや強めでした。いつも最初に狙うポイントに着くと、怪しげな発泡スチロールが。ナントはえなわが入っているではありませんか。よこたで流してそこを通る時が一番期待出来るポイントなのに・・・。風向き、潮の流れをチェックしつつ準備をしていると、ごていねいに、はえなわを入れた張本人が寄って来て「縄が入ってるから気をつけて。」ときたもんだ。とりあえず縄を外れた所から釣り開始。一投目から15cm程のキスが掛かり期待できそう。しかし、少し流すと風が強くあたり、おもりが底に付かない状態に。(水深15メートル・おもり15号)

 風を避けるため場所を移動し水深9メートル前後を狙い順調に釣っていたのだが、やはり風を避けるためか、仕立てが数そう集まって来て、スパンカー付きの大きな舟の中では少々つりずらく、チョロチョロと移動を繰り返し、結局定置網のロープにフックを掛けてしばらく釣る事に。

 最終的には風も弱くなり仕立て舟もいなくなったので、ふたたび流して釣り、5時15分から12時20分の釣りで、釣果は下記の通り。(中潮 満4時39分 干11時46分 水温19.4〜20.2℃)

 ちなみに、友人が釣り上げたギンアナゴは、前回同行したまもちゃんのお店「凡大」で白焼きとてんぷらで。小骨が多いと聞いていたのでいつも持ち帰らなかったけど、白焼きは温かいうちに食べれば気にならない程度。少々パサパサな感じ。てんぷらは骨切りをしたそうで、とてもおいしかった。

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7月2日岩井海岸

 梅雨真っ只中、潮が良く他に用事がないキチョーな日曜日、天気が良く、風も穏やかな日なかなかないですよね。
 先々週(6月18日)は、天気予報にしっかりだまされ、絶好の釣り日よりに家でおとなしくしているはめになってしまったので今回はきっちり準備をととのえて、土曜の夕方から天気予報をチェックしまくり。
 弱い南西風。岩井はこの風向きには弱いけど、波も高くなさそうだし、岩井がだめなら他へ行く事にして、夕食後即就寝。2時の出発に備えます。

 予定通り?2時少し前に近所のコンビニで自分のエサを仕入れ、出発です。高速を降り24時間開いている釣具屋さんで釣りエサ(青いそめ)を仕入れ、現地着4時少し前。波はちょっと高めかなと思いつつボートを組み立て。日の出時刻に合わせて準備完了。と、ここで一服。波がちょっと高い・・・。
 出船可能と判断して、出船、ずぶぬれ、とこの時期ならではの出船の一コマでした。ところが、離着岸のぬれ具合ばかりを出船の判断基準にしていた事をすぐに後悔。うねりがすごい!!!天気予報の波の高さから考えてこんなにうねりがあるなんて・・・。

 とりあえず、ポイントまでゆ〜っくり進み、準備をして・・・わぁ〜酔いそう。なんとか、5時頃釣り開始。すぐにアタリがあって上がってきたのは、18cm程のシロギス君。4匹位釣って、仕掛けがからんで・・・もう、絶対酔いそう。
 どこか条件の良い所へ移動しようと、トロトロと動きまわってみたものの、今の風の影響ではないと思われるうねりは、浅場、深場、風裏も変わりなく、帰ろうかな〜、と岸に目をやるとカートップしてきたボートで出船準備をしている人がいる!それまでは、遊漁船や貸船外機付きボート等やや大きめの船ばかりだったのが仲間が出来た感じ。携帯で6時の天気予報を確認。どうしてもこんなうねりがイメージできない予報だし、とりあえずある程度数をそろえるため、気合を入れなおして釣り開始。と、もう一艘トレーラで来たと思われるボートがやって来て、ってアンタ飛んでますぜ。なんと無謀な、てゆうか、こんなのあたりまえなの?

 9時頃?にはそこそこうねりも収まり、良いラインを見つけ3回位流すと別の船が流し始めと終わり付近に入って、その間の短い距離を数回流して、移動。そろそろ潮止まりかな?っていうころまで釣って納竿。

 釣果は下記の通り。(大潮 満3時41分 干10時52分 水温21.0〜21.1℃)

 シロギス・メゴチとも少しは大きくなってきた感じだけど20cmオーバーが数でないのはなぜ?
 岩井のシロギス狙いはやっぱり中潮かな?

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8月16日岩井海岸(貸船外機付ボート)

 夏の岩井海岸は、海水浴で賑わい砂浜は人で一杯。出船時は人も車も少ないけど、上がる頃には人も車も一杯で浜に上がるのも困難だし、ボートを片付けるスペースの確保も難しい状態です。一応ボートを出す場所として、ブイで区切られてはいるんですが、海水浴客はそんなのおかまいなし。手漕ぎで戻ってもおこちゃまたちは避けてくれるどころか寄って来てしまう始末・・・。と、去年の教訓により、夏場はマイボートはむり。

 9月までじっとがまんの子・・・と思っていたら、お盆休みで暇していた桐生さんと、水曜定休日の「凡大」のマスターのまもちゃんが、手漕ぎボートを借りて釣ろうと思っていたら手を怪我して行くのをやめようか・・・と言う話をしていたのでお盆は休まない予定だった「びたん」が急遽船頭を買って出て貸船外機付ボートを借りて釣りに行く事に。

高崎漁港 岩井海岸で貸しボートをしている「田村ボート」の定五郎丸で5時頃高崎漁港を出港。いつもマイボートを出しているのは海に向かって一番右側の砂浜で、高崎漁港は砂浜の一番左端。いつも近場で済ませている為最近やっていなかった漁港より左側のポイントから攻めてみることに。15〜17メートルくらいの所であまりアタリがなかったので12〜13メートルくらいの所に移動するとポツポツ釣れだしシロギス、メゴチとも7月よりサイズアップした感じでまずまずと言った所。
 暫くするとアタリが遠のいた為いつものポイントへ移動したところ、まもちゃんが26センチのぶっといシロギスとイソダボの1荷に続き27センチのまたまたぶっといシロギスを上げがぜんやる気が出てきたものの後が続かず、またレギュラーサイズに戻ってしまった。

桐生さんとまもちゃん

 このころ、近くにやってきた乗合の船長さんに状況を聞かれ、桐生さん「シロギス一人15匹くらい」と、びたんの釣果を除けば正直に答えると、船長さん「こっちは1匹も釣れてないよぉ」との事。またまたそんなはずないでしょ、と思いつつちょこちょこ移動しながら釣って最後に始めのポイントに戻り、11時ころ納竿。
 陸に上がって「田村ボート」のおやじさんと話をしていると、さっきの乗合船に乗っていたお客さんがやってきて「どうでした?」とのお決まりの質問にクーラーを開け「あまり出なかったねぇ」とお決まり?の答え。すると「うちらはメゴチばかりでシロギスは1匹も釣れなかったよぉ」と以外なお言葉。おいおい本当だったのかよって感じ。エサのせいかなぁ、仕掛けのせいかなぁと悩みながら帰って行きました。
 それにしてもあの時の船長さん、素人の我々にどうしてあんな事聞いたり言ったりしたのだろう?たんにポイントを絞る為に聞いたのか、暗にお客さん達の腕のせいと言いたかったのか、と話が盛り上がってしまった。

 釣果は下記の通り。(大潮 満4時30分 干11時19分 水温不明)

釣果

 桐生さんとまもちゃんは、二人ともシロギス20匹弱メゴチ15匹くらいその他、ほうぼう・イイダコなど。
まもちゃんの26センチと27センチのシロギスは今年初めて見たサイズでした。

 びたんは青イソメ、桐生さんとまもちゃんはジャリメ。意識して青イソメを使いつづけてきたけどくいの悪い時はやっぱりジャリメかなぁ。

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9月15日岩井海岸(貸船外機付ボート)

 海水浴シーズンも終わり、そろそろ「びたん丸」の出番!・・・のはずが今回も「田村ボート」定五郎丸を借りて出船。年のせいか夏の疲れも出てマイボートはおっくうで・・・ではなく、4月頃から「9月15日に連れて行って」と頼まれていて、4人での釣行ということでボートを借りる事に。もっとも、言い出しっぺの「まっちゃん」はボートが苦手と言うか海が苦手と言うかとても「びたん丸」に乗る気にはならないようですが・・・

 天気は怪しかった物の、風も波も状況は良さそうなので14日夜7時ころ「田村ボート」に確認の電話をして、8時過ぎ一人ずつ拾って岩井へ向かいます。「乱太郎U」に大の大人4人にそれぞれクーラー・竿・道具、オートキャンプ用のかさばるテントに寝袋まで積んで・・・
 京葉道路に乗って船橋の料金所の手前からいきなり渋滞!!一車線をふさいでの工事を3箇所もやっていて結局いつもの倍時間がかかってしまった。12時過ぎ駐車場に着いてテントで一杯飲み、就寝。4時頃起床、食事をとって、テントをたたみ港へ移動。準備を済ませ5時半前に出船。

 アジも出ていると言う話だけど、相変わらずのシロギス狙いと言う事でいつものポイントへ。去年、一昨年と良かった14〜15メートルのポイントを懲りずに攻めてみるもののメゴチがポツポツと言う感じで、少し浅めに移動するとフグの嵐。根際にアンカーリングしてかわはぎ2枚、シロギス2匹を釣るものの、同乗の3人はフグ・べら・メゴチが4:5:1と言う感じでまた移動。結局シロギスはこの2匹しか釣れなかった・・・
 あちこち移動してみるものの、良さそうなポイントでことごとくフグの猛攻にあい、てんぷら用にメゴチの数を稼ぐため最初のポイントへ移動。そこそこ数も出た頃「びたん」はシロギス仕掛けが底をつきかわはぎ仕掛けに交換。しばらくしてアタリがあって・・・ばれた・・・上げてみると針がない。ン?なんと結び目がほどけているではないですか。鯉釣りで安い仕掛けを使っていて良くある事だけど、かわはぎだと思うとかなり悔しい。その後かわはぎを1枚上げ「びたん」は納竿。まっちゃん・芦沢さんは1年半。佐藤さんは2年ぶりということで暫く頑張っていたものの結局あまり釣れず、1時頃納竿。
 港に戻る際、堤防で釣りをしている人がちょうどシロギスを釣り上げていた・・・かなりの浅場狙いの方が釣れたのだろうか?でも、型が・・・

 釣果は下記の通り。(中潮 満5時 干11時23分 水温不明)

 同乗の3人はメゴチ・いいだこ・こだい・あなご(こだい・あなごはリリース)

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10月8日岩井海岸

 久しぶりにびたん丸の出番です。1日に出船しようかと思って積んであったボートを金曜のゴルフのために降ろしてまた積みなおし気合を入れて出発です。

 久しぶりのびたん丸で、久しぶりに1人での釣行。シロギス、めごち狙いだけど、朝一はアジでもやってみようか、かわはぎ中心にしようか・・・とおもいつつ現地に到着。気合の入れすぎかまだ真っ暗できれいな星空!!30分位寝ようと思ったらちょっと寝すぎてしまった。とりあえず、準備を済ませ珍しくのんびり朝食。(カップラーメンだけど)

 結局、基本はシロギス、めごちとおもい7時ジャストに釣り開始。ほぼ干潮時間。暫くしてファーストヒットで上がってきたのはひめじでした。2匹めもひめじ。ちょっと様子が違うなぁと思いつつ場所を移動してかわはぎ用の竿を準備して、しろぎす竿は置き竿にして再開。すぐに19cmのかわはぎをゲット。そして、シロギス竿にもあたり。連れてきたのは16cmほどのタイ?(タイには詳しくないので種類は不明)どうも様子が違うと思いつつちょこちょことかわはぎを釣ってはいたもののメゴチも釣れないのはどうして?と思い今度はキス竿を持って再挑戦。やっと初メゴチ・・・と思って針を外そうとすると、口がでかい・・・まごち?いつも釣れるメゴチと変わらないサイズ。

 ふぐ、ベラに邪魔されながら9時頃まではそこそこ釣れていたのがそれ以降さっぱりで、たまに釣れるとふぐという状態になり、大きく場所移動するも状況変わらず。浜には大勢投げ釣りの人がいるのでおもいきって岸よりに移動してもさっぱり。10cm位のメゴチが1匹だけ。

 早々にあきらめて11時ちょい過ぎに納竿。

 ボートを積み込み、ちょっと投げ釣りの人に聞いてみると、見せてくれた釣果は・・・かわいいシロギス君が数匹。少しだけほっとしてしまいました。

 釣果は下記の通り。(代潮 干7時1分 満14時34分 水温22.4〜22.6℃)

エサは青イソメ。あさりは使ってません。

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10月22日岩井海岸

 トモさんのページを見て我慢できずに行ってしまいました。かわはぎメインの釣行です。とは言ってもかわはぎ竿があるわけでもなく、いつもよりかわはぎ仕掛けを多めに用意したのと、あさりを買って行っただけの違いです。

 6時頃出船。良く判らないので、とりあえず根の中にマッシュルームアンカーを降ろし、魚探を見ながら根の反応が消えるあたりまでロープを伸ばし、根の風下側を釣ってみることに。しかし、釣れて来るのは、ベラばかりで本命がこない。そこで、ロープをもう少し伸ばしてみるとベラの猛攻はなくなったもののエサだけ取られてさっぱり釣れない。釣れないのではかわはぎなのかフグなのかわからない。とりあえず一匹でも釣り上げねばと、仕掛けを変えて再挑戦。1投目、待ちに待ったあのひき。少々こぶりではありますが、まぎれもないかわはぎ君でした。続けて、ワンサイズ大きめ(でも18cm)のかわはぎ、かなりこぶりのかわはぎ(これはリリース)と続き期待したものの、後が続かずまたエサだけ取られて釣れない。暫くしてベラのひきを気持ち鋭くしたようなひきと共に上がってきたのは、白黒のツートンのイシダイ(18cmだけど(^^ゞ)でした。このころまで、エサは青イソメを使っていた。冷凍のアサリが溶けなかったのと、青イソメでも釣れればイソメの方が付けやすい。でも、やっと溶けてきたアサリにチェンジ。しかし、イソメ以上にエサを取られるのが早い。しかもあたりがわからん!(竿はシロギス竿、深場用の穂先、スピニングリール)

イシダイ

 時計を見ると9時。朝一より風も収まった。釣れないので飽きて来た。うねりも殆んどないので、ちょっとクルージング?
チョット深場まで行ってみることに。いままで20メートル位までしか出た事がなかったけど、沖に向かって一直線!とは言っても45メートル位まで。たまに遊漁船がいると思われるあたりへ行ってみるが特に根らしき反応を確認できず今度は横に一直線!途中水深50メートルを計測。後にちょっと気になっていたあたりを確認。今度は、高崎漁港に向け一直線(これは魚探を確認しながらゆっくり)。途中根のある所で仕掛けを降ろすが結果は一緒。高崎漁港前あたりからまた元の場所へ。大きくぐるっと一周して約2時間遊んでしまった。

 元の根に戻って、今度は根の横にボートが来るように(風で振られて離れたり近づいたりするように)アンカーを降ろし何用か良く判らないインナースルーの竿にバス用のベイトリールで挑戦。アサリ、青イソメとやってみてもエサを取られてぜんぜん釣れない。ベラとフグは釣れる。これまで、いわゆる聞き合わせ釣りと言うやつでやっていたのを、たたき釣り(になっているかどうかは良く判らん)に挑戦。すると・・・釣れるじゃないですか。まだ、あたりが良く判らないけど、ベイトリールだとエサが落ちて行く途中のあたりが判ることもあり(2匹はこれで釣れた。)仕掛けが底に着く前にエサがないと言う事もあるんだなぁと発見(そんなたいそうなもんじゃないか)。アサリがなくなるまでやって1時ちょっと過ぎ納竿。後半は殆んど餌付け状態だったけど、必ずリベンジと心に決め岸に向かった。

 それにしても、昼を過ぎるとジェットスキーが走り回り岸に着けずらい・・・。帰りも渋滞。

 釣果は下記の通り。(長潮 干6時1分 満13時49分 水温20.7℃)

 エサは青イソメ・アサリ。

 文中、前の分も含め「フグ」と書いているのは今年に限りキタマクラのことですが、例年3種類位のフグが釣れるので「フグ」とひとまとめにしております。それにしても、今年キタマクラばっかりなのはなぜ?(圧倒的にキタマクラが多いと言うだけ?)

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11月5日 岩井海岸

 3日か5日どちらか釣行したいと思っていて、予報を眺めていたものの2日に雨が降っていてボートを積むのも億劫だったし波も心配だったので、一抹の不安をのこしつつ5日の天気に賭けて土曜日、仕事の合間を縫ってボートを積み込み天気予報をチェック。午前中は雨だった予報もしだいに良い予報に変わり、ほっと一息。

 ガソリンを入れに行った時に発見したらしく釣友の「よこ」から夕方”i メール”が入り5日は休みだから自分も行くとのこと。現地待ち合わせということで了解。(これが悲劇?の始まり・・・)

 朝、いつもの場所へ到着すると「よこ」はすでに来ており、準備をして出船。微風・晴天の絶好の釣り日和!「よこ」は完全にシロギスモードで来ていた為、根際にアンカーリングして、根のない方に投げるようにしてもらい、「びたん」はかわはぎ狙い。7時スタート。まぁシロギスは無理だろうけどメゴチ位でるかな?と思い暫く静観。30分ほどで「びたん」がかわはぎ2匹ベラが1匹に対し「よこ」はベラばっか。悲劇その1。積み込み段階では一人で釣行予定だった事と一人の釣行が多いせいか準備のリズムが狂い忘れ物が・・・。キタマクラ対策&こまめに針替えと思い用意しておいた替え針とタイプのちがう集魚器・試しにルアー感覚でスミイカ狙いと思って用意していたエギスッテ。みごとに車の中でした。一応仕掛けは数セット持っていたので戻らずに釣ることにしたけど、先を考えると「よこ」に仕掛けを分けてあげるほどはなかった。

かわはぎっ!

 今回は深場用のシロギスさおに中通しの竿に使っていたベイトリールを付け、中通しの竿にはオモチャの様なベイトリールを付け2本を釣り方によって使い分ける作戦。つまり一本は余っている状態。3匹目のかわはぎを釣り上げた頃ベラに飽きた「よこ」が、「貸してっ!」と、かわはぎに挑戦。ちょうど8時頃。この後の1時間位は10cm位のかわはぎとウマヅラばかりでキープサイズは1匹。「よこ」が、あいかわらずベラに苦しんでいるものの20cm程のかわはぎを2匹。その後はポツポツ釣れるものの「よこ」がぜんぜんかわはぎがつれずまた退屈モードに入っているので場所移動。シロギスやメゴチが狙える所を少し流してから、再びかわはぎのポイントにアンカーリング。あいかわらず「びたん」がおこちゃまに苦しみながらポツポツ稼いでいるものの「よこ」はベラとキタマクラばかり。と、そのとき「あぁっ!」という声。なんと「よこ」が「びたん」のお気に入りのシロギス竿を落とした!手持ちで釣っているのに・・・。しばし唖然。それからしばらくは竿釣りに専念。しかし、釣れなかった・・・。タコ掛けやジグヘッド(なんでこんなもん持ってんだ)をひきずってみるがすべて根掛りでロスト。諦めて超ブルーな状態でかわはぎを狙うが、イマイチ集中出来ない。

 午前中には上がるつもりでいたが12時になり、気を取り直し集中して4匹追加。エサを使いきって12時半納竿。

釣果は下記の通り。(長潮 干4時17分 満12時39分 水温19.8〜20.3℃)

あ〜〜誰か、船S.taro150とAbu 4601C GUNNAR SECRET 釣り上げたら連絡して〜!

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11月23日 岩井海岸

天気予報はどんどん悪くなる・・・でも日曜も良くはなさそうだし、もしかすると今日が今年最後になってしまうかも・・・ということで雨を覚悟で出発。

途中、市原SAで朝食。最近新メニューも出てきて結構おいしい。「みやび」の食パン(2斤)を1本お土産に買って、いざ出発。岩井到着は6時20分、6時には着こうと思っていたのに・・・朝の出発が遅れた分キッチリ遅れてしまった(^^ゞ

少々風があるものの波は問題なし。でも・・・寒い!準備をして7時出船。とりあえず、いつもの場所へ(と言うか、竿が沈んでるあたり・・・もうないか?)アンカーを降ろすと、微妙に狙った所をはずれたけどとりあえず釣り開始。水温が下がってるのが気になっていたけど何か掛かった。しかし、ベラでした・・・。続いて・・・ベラ・ベラ・・・。ロープを伸ばしたり、縮めたりしてもベラ、それとキタマクラ。アンカーリングしなおしても結果は同じ。とりあえず、15センチ程のかわはぎが1匹釣れるものの後が来ない。と言う訳で本日は小漁ということで、報告ナシ。

朝、市原SAとか釣り始めの頃はもしかしたらと、気にはしてたんですけど忘れた頃に・・・一艘のボートがこちらに向かって来るではありませんか。あっ、「フリージアだ」と思ったら「kunitake」さんでした。どうも始めましてって感じですが、「kunitake」さんもあまり釣れませんでしたね。でもまあまあのサイズが1匹・・・羨ましい・・・。

kunitakeさん
↑kunitakeさん。今日は1人
でした。寒いもんネ!

釣れなかったのは水温のせいだろうか・・・いなくなってしまった訳ではなさそうなんだけど・・・腕の悪さは置いといてもう少し釣れないかナァ。

まもちゃん作

(中潮 干8時28分 満14時32分 水温17.4℃)

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11月26日 岩井海岸

今年最後かなぁ〜と23日に釣行して、とりあえず積みっぱなしで期待していたら、予報が良くなって来たので今度こそ今年最後!

23日はぜんぜんだったので、釣れればたまたま食いが悪かったと言う事になるけど、釣れなかったら・・・腕のせいか、魚がいないのかは判らない。27日に「トモ」さんが釣行予定なので、比較にはなるか・・・と思い出発!

23日より10分位早く出ても結局7時出船。まずはいつものポイントへ。とりあえずベラで魚の引きを堪能(負け惜しみ)。4匹目位に確かな手応え。キタマクラじゃないことを祈りつつ巻き始めると途中かわはぎらしい食い上げてるような感じ。まだちゃんといるじゃないですか。23センチのかわはぎでした。今日こそは、と思ったものの後が・・・。微風で流れもゆっくりだった為ノーアンカーで根に沿って流していたのが向きが変わってしまったのでコースを変えて再挑戦。17センチを1匹追加したもののそれまで。

思い切ってポイントを大きく移動。新規のポイントを探し挑戦してみてもベラばかり。釣れて来るかわはぎは10センチ位のおこちゃまばかり。即リリース。25メートル以上の所から釣り上げたやつは水圧の関係からかリリースしても死んでしまうというのを以前新聞で読んだことがあるが、私のやっている所はせいぜい15メートル。今日は20メートル位の所もやってみたけど、まあ大丈夫でしょう。来年お会いしましょうって感じです。

結局、いつもの場所に戻って釣っていると、15センチ前後のが数匹釣れてとりあえずキープ。今日は、ブクを使って生かしてあります。それにしても、まあまあというサイズが1匹では・・・。あさりの残りは後少し。23日はもっとあったのに・・・と言っても後の祭り。あさりを使いきって時計を見ると、12時半。今日は上がろう、天気も良くボートに乗って浮かんでただけでも気持ち良かったじゃないか。しかし、まだ青イソメが・・・。試してみると、またおこちゃま達が・・・。そうそう、昨日かわはぎ竿とリール買ったんですよ。このさい、おこちゃま相手にちょっと練習。と思い色々試していた所ガツンと来ました。24センチ。怪しげな中通し竿とは硬さが違う為、「たたき」のストロークを大きくする必要があったようだ。23センチを1匹追加して、1時ちょい過ぎ納竿。この時15センチ以下を4匹リリースして、お持ち帰りは6匹。気持ち良く釣りが出来たし、まあ良しとしよう。

(大潮 満5時06分 干10時26分 水温17.6〜18.1℃)

こんなのがエサを取って行きます。
  

今日はキタマクラ君の顔を見ないで済みました。ハリスは切られないし、3本針の1本に付けてみたソフトルアーも食い千切られなかったし(23日はあっというまにボロボロでした)今日はお休みのようでした。


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