2001年分釣行記その1

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6月10日6月17日6月24日7月15日7月20日8月5日


2月12日 岩井海岸

例年、1月3日あたりに行っていた初釣り。今年は行けなかったので暖かくなるまで冬眠・・・って思っていたのだが、我慢出来なくなって?初釣りに行ってきた。だいたい2月の釣行は初めてだし何がどこで釣れるのか見当もつかない。とりあえず、アマダイってやつを狙ってみよう、そしてまたぎき情報だがシロギスが釣れるらしいのでそれをチェックしてこよう。って言うのが今回のテーマ。

予報は晴れだったはずなのだが、朝ゆっくり目に出発するとどうも雲が厚いような気がする。8時到着をメドに出かけたのだが、現地に到着してもぜったい日が差さないような空。この時期でも風が弱くて日が差せば・・・と思っていたのにあてがはずれた。とりあえず、予報をチェック。風、波とも収まる傾向にあるようなので、準備を始める事に。予定より早く着いてほぼ満潮時間だったのだが、いつも使っている坂の下の方が水に浸かってる状態で砂浜が出ていない。しかも崩れ波こそひとつだが波高が結構ある。まあ隣の坂なら砂浜が出てるし、波の状態も良いし・・・と、車からボートを降ろして組み立て開始・・・ところが、寒さ&暫く開いてないせいかやたらと硬い!一番初めに取り付ける真中の座板がなかなか付かない。とりあえず、ボートが閉じてしまわないようにトランサムボードを先に入れて再度挑戦。しばし格闘のすえやっとのことで付いたが板のはじっこが少し欠けた。

準備完了後、海を眺めると周期的に崩れずに坂のところまで波が来ることがある。タイミングを見計らって出せばいつもの坂でいけると判断。水際で様子を見てもう少しぎりぎりまで・・・と思ってボートを引っ張ったらそのままずるずると進水。チョット予定とは違ったが無事?21世紀初の出船!

さて、アマダイ・・・ポイントも釣り方も良く判らない。今年はパラシュートアンカーを買おうと思っていたけど急遽釣行を決定したためまだ買ってなかったし。風向きを見て・・・って結構強い風が吹いてるじゃないですか。風よけになっているところを抜けたら・・・。準備してエサを・・・指の感覚がなくてうまく針がつかめない。なんとかエサを付けて第一投、いきなり魚信。準備の時間を考えてかなり浅めから始めていたのでアマダイってことはないと思いつつ様子をみてたらさらに強い引き込み。リールを巻いていたらかなりの強い引き。大きいかわはぎ?って思っていたら・・・バレタ。かわはぎ釣りをしてるときは必ず追い合わせをするようにしてるんだけど油断してた。喰い上げかと思ってさらに巻いたが何か釣れてはいるが強い引きはなかった。上がってきたのはチッチャイ鯛。こいつが最初のアタリで上針は何が喰ったんだろう?ってこれも釣りの楽しみのひとつか。まあ21世紀初が鯛(ほんとにチッチャイけど)ってのは縁起がいいじゃないですか。

しかし、その後一度アタリがあっただけでぜんぜん釣れない。寒いし・・・。とりあえず、シロギスの調査・・・と思って聞いていたあたりのポイントへ行くが、風が強く少しやって断念。まあ釣れないだろうと思いつついつも自分がシロギスを釣っているポイントなら少しは風裏になるしって思って移動。釣り始めるとピクピクって、なんだろう?と思い上げてみるとかわはぎ・・・鯛と同じ位チッチャイやつ。コンパクトロッドに重めの錘を使っていたので感覚にずれはあったが、まあ2匹目はかわはぎ。なんだ、浅場にもかわはぎいるんじゃんって思ったけど今日はアンカーを降ろす元気もなく引き続きシロギス調査。

あっ、来た!って感じで釣れたのは20cmのシロギス。いるじゃん!!予想より浅いとこ、って言うか春に普通に狙っている水深。引き続き同型のが釣れる。ぽつぽつではあるが型もそろってるし、海の中で少しずつ春に近づいてるって感じ?少し粘ってみたけど結局6匹。19cm〜21cmってとこです。今年は良さそう・・・カナ?

下げいっぱい頃どうもキタマクラに悩まされ始めて納竿。風はかなり収まってきていたんだけど、時折大きめのうねりが通り過ぎて・・・ちょっと心配はしていたんだけど着岸に気合がいる状況。こうゆう時はともを岸に向けて・・・というセオリーがあるが漕ぐのがへたということもあって普段どおりうまく波に乗って・・・って作戦をとったが、ひとつ乗り損なったら次の波が大きくてボートに届く前に崩れ始めた。たっぷり水が入りボートが横を向きかけたのをオールで立て直しなんとか着岸。まあぜんぜん浅い所での話ではあるが、ボートが岸に着く前に降りると波に足を取られて転んだりするので注意が必要。上がってみると崩れ波3つ強。この波だとボートを出すのを控える波。海の上ではちょっと予想がつかなかった。状況判断のあまさかな?

(中潮 満7:29 干13:21 水温14.3〜14.4℃)

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4月11日 岩井海岸 貸し船外機付きボート

まもちゃん・かわなちゃんとよこちゃんと一緒に岩井へ行った。人数が多いのでボートを借りる事にした。

朝、日の出前に漁港集合!?なんでだぁ〜!皆同じ町に住んでるのにぃ〜。ちなみに、かわなちゃんはよこちゃんと一緒に夜の内に出て現地で仮眠。まもちゃんはお店が終わってから出発。自分は夕食後速攻で寝て2時半に出発・・・。駐車場へ行くと車が・・・。まもちゃんだ!なんだ結局同じ時間かぁ・・・と思いつつ別々の車で出発??

五時ちょい過ぎ現地到着。準備をしてボート屋のおやじさんを待って五時半ちょっとまわって出船。今日は晴れて、ポカポカ陽気。半袖でシロギス釣!って思ってたのに霧雨まじり。北よりの風で寒い!車に積みっぱなしのカッパがあって助かった。天気予報を確認すると、昼から晴れるって・・・揚ると晴れるっていうありがちなパターンか?
6時頃から釣り始め。2月に一応来てはいるけどシーズン始めということで、ポイントのチェック・・・と思ったら魚探が使えない!どう頑張ってもスイッチが入らない。この辺に根があって・・・この辺は砂地・・・だろうってな感じで始めたが、どうもアタリがない。「まだ潮が動いてない。」って勝手な理由を付けてしばらくすると、かわなちゃんが何か掛けた。本日の一匹目は・・・メゴチ・・・違う!一応マゴチだぁ。でもちっちゃい。悔しくな〜い。ところが、釣れる釣れないは別にして皆アタリを味わっているのに、なんでだぁ〜!餌もなくならない。で、竿をもう一本。違う仕掛けにして挑戦!すぐにアタリがあって上がってきたのが20cm位のシロギス。なんだ釣れるじゃんって思ったものの後が続かない。結局なれない場所で魚探なしでは辛いと思い、いつもの場所へ移動。風向きを確認して流し始めるとちょとイメージと違う方向へ流れる。潮の影響だが、まあどの辺が釣れるか試すつもりでそのまま続けるがポツ・・・ポツって感じにしか釣れない。

今回の釣行前にシロギス竿を買ってしまった。150と165、2本も・・・。別に2本竿で釣果を伸ばすってつもりはない。今回はリールに巻いてあるラインの違い、普通の天秤と遊動式、違う仕掛け・・・とそれぞれどんな感じか試してみようと思ってた。通常は別の物狙い用に使う予定である。
しかし、釣れない時は何をやっても釣れない。釣れる時ってなんでも釣れちゃう感じがあるし比較は難しいなぁ。普段の一人での釣行では更に比較が困難になる。結局どれが自分にあってるかってことで落ち着いちゃうのかな。

8時過ぎて20cmクラスが3匹・・・。つまらない!暇なのでボートの上からメールを出す。もう少し釣れれば・・・あるいは他の人が釣っていてもメールを出す気にはならないだろうに・・・。メールを出し終わると、今度は携帯の着信音!メールとは別の友人からのTEL。「釣れてる?」って・・・「釣れてない!」

気を取り直して釣に集中。何度か流す場所を変えて・・・って、人が流してる先に延縄いれるなぁ〜!ここはなかなかいいラインなのにぃ!流し変えて・・・今度は3メートル位まで寄って来てドボンって、流せる所がなくなっちゃうじゃん!2月に来た時はずーっと入ってた延縄がなくって目印がなくて困ったけど、今日は延縄だらけじゃ〜!

こうアタリがないんじゃ掛かり釣りでも期待出来ないし、短いストロークの流し変えを繰り返し、その後、始めにやっていたあたりに戻って11時半に納竿。天気は悪いし釣れないしでさんざん。まあ4人でやって皆たいして釣れてないんだから食い気がないか、魚が居ないって事にして次回に期待。

18〜20cm−5匹・ピンギス5匹・ピンギス並のメバル1匹

他の3人も大差なし。本日一匹目となったちっちゃいマゴチとやっぱちっちゃいカサゴが一匹混じった程度でした。

(大潮 満5:48 干12:28 水温15〜16℃位)

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4月29日 岩井海岸 貸し船外機付きボート

GWと言う事で岩井海岸にシロギス釣りに行って来ました。もうそろそろ良い時期だと思ったんだけど・・・。

兄貴と甥っ子(2人のつもりだったけど1人は行かないって・・・)の3人での釣行です。予報通り曇り・・・現地に着いたときは青空の方が多かったのに日の出に合わせて雲が出てきて、たまに薄日、たまにパラパラって天気。波・うねり共問題なし、風もアンカーを降ろさなくても釣りにならないほど早く流される事もない。むしろ、流れが遅すぎ?って時すらあった。一番釣りやすい・・・はずなのに。

5時半頃出船。満潮が6時46分頃。ポイントに着いて準備を終え釣り開始!この頃は流れもゆっくり。しばらくして小さなあたりを感じるが針掛かりしない・・・。まだ暗いし、潮が下げ始めてからが勝負かなって勝手に思っていたんだけど・・・。
ピクピクってきて合わせるとあきらかにシロギスではない引きが・・・かわはぎ?でも小さい?・・・やっぱり・・・16cm。で、すぐにあたりがあってまた16cm・・・今度はシロギスでした。良し釣れるぞって思ったきりあたりすらなくなった。

他の2人はって言うと兄貴にもあたりなし。甥っ子は・・・寝てる!その後何度か流し変えるとようやく兄貴にあたりが出始めたが、びたんには相変わらずあたりがない。様子を見ていても特に技を使ってる様子もない。仕掛け?今回始めてシロギス仕掛けを自分で作ってみた。そのせい?針の種類とハリスの太さの違いでしょ?ハリスは細いものを作って行ったんだから単に針掛かりしないっていうなら針の種類に問題ありとも思えるけど、エサも喰わないってのは?太いハリスに適度な誘い効果でもあるの?と思いつつ市販の仕掛けでもう1本竿を出すが結果は一緒。

ポイントを大きく変えて第1投。やっと約20cmのシロギス君登場!って兄貴はもっと前に22〜3cmを釣ってたんだけど。もう一度流し直して・・・同じあたりで今度はジャスト20cm。2度あることは・・・再びヒット!かなり強い引き!ってバレタ・・・と思ったらハリス切れ。それっきりまたあたりすらない時間が・・・。

4月29日岩井海岸

どうにもならず普段やらないようなポイントも攻めてみる。今日は魚探が使えたのでした。海草と戦いながらのポイントやピンギスでもって事で超超浅場も試してみるがササノハベラ×1・ピンメゴチ?×4で本日の全釣果。(ナサケナイ)
兄貴は所々でポツポツと釣り上げぎりぎりツ抜け。トラギス×1・メゴチ×3。甥っ子は9割寝てて、起きると飯を食べて、ちょこっと釣りしてシロギス2匹(効率が良い?)
12時半納竿。

陸に揚って聞いてみると、全体的に渋いらしい。シロギス2匹とか・・・。遊漁船の船頭さんも苦戦してるとか。あと2℃程水温が上がれば良くなるってことでした。

(中潮 満6:46 干14:23 水温17.5〜19℃位)

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5月13日 岩井海岸

 久しぶりに「びたんまる」登場!GWは29日にレンタルで出ただけで仕事とキャリアの作製で終わってしまった。今日が始めて組み立てたままカートップしての釣行である。実はキャリアもまだ完成という訳ではなく、積む時と降ろす時に問題がある。しかし、とりあえずこの状態で釣場まで辿り着けるかのテストも兼ねて・・・って言うより早くそれなりの釣果報告をしたいってのが本音。

 出発前に掲示板をチェックすると、kunitakeさんも行くような行かないような・・・。来てるのかなぁと思って道の駅の駐車場を覗くがいない。現地にも見当たらない。今日の釣行は諦めたのかぁと思いつつ準備開始。「びたんまる」は無事「乱太郎U」の上に乗っかってました。

 固定用のベルト類を外し適当な所まで後ろにずらしてトランサム側を地面にそぉ〜っと降ろすと・・・おおっ!うまい具合にどこにもぶつからない!立て掛ける為のバーを追加しなければ・・・と思っていたのにこのままいけるじゃん!そのまま立ち上がらせて今度は通常の状態に・・・。イメージしてたより簡単!ここからは通常の作業です。

 ふと、海を見るとなにやら夜間灯を点けた船団が・・・。底引き?なにやら漁をしているには違いない。自分がシロギスを狙うポイントよりちょっと沖だけどなんか不安・・・。日の出の時刻に合わせて「ハイ時間で〜す!」って合図と共に撤収作業。それより少し遅れて出船。だいたい5時。
 今回暫く振りだと言うのに、家でエンジンを掛けておかなかった。トランクの荷物が減った分エンジン固定用のベッド?(寝かせて固定だからスタンドじゃないもんなぁ)を作って試しに乗せたままになってたからだ。おそるおそるスターターを引くと2回で掛かった・・・と思ったら止まった。数回格闘後無事始動。って暫く振りの時っていきなり掛けちゃだめじゃん!
 トットット〜って出て行くと漁師のおっちゃんに呼び止められる。???近づいて行くと「釣りに来たのか?」だって。「ハイ!」て言うと「なんだ?コチか?」って。「ええ出来れば。」って片手間にしか狙うつもりもないけど・・・。そうしたら、もっとこっち来いって。「釣れるとこ教えてやる。」って言うんで期待して行くと、定置網のロープの間。そこはちょっと・・・と思いつつ「やってみま〜す!」エサもくれると言われたけど手頃な入れ物がなくて残念ながら貰えなかった。ブクを持って来てもすぐ水があったまちゃうだろうって事で今日はなかった。

 さて、いよいよ釣り開始。ポンポンって立て続けに連れて「よしよし」ちょっと小さめだけど・・・と、今度はそこそこの引き。20cm弱のシロギス。もうそろそろ潮止まりかなあと思ったとたんアタリが遠のいたがそれでもポツポツとは釣れる。このころ東寄りの微風でゆっくり流されている程度。そうだシーアンカを試してみよう!って思って初投入。おおっ!止まってる。と、確かに始めはきいていたのだが途中でなんか様子が変。あれ?風やんでる?潮止まり?ふと見るとシーアンカーのロープも真下に・・・。
 こんなことをしている最中にkunitakeさんの姿発見。どうやらシロギス狙いではないようで他の場所へと舟を走らせていた。
 あまりアタリがないところ20cm位のと今年初って言うか去年も釣ってない25cm!を追加したところでkunitakeさんの様子を伺いに行った。

 ベタ凪状態の潮止まりに苦戦の様子。25cmのキスを見せびらかして再びポイントへ。しか〜し!ピンギスしかこな〜い!そうだ!マゴチ狙いだ!ってことでピンギス君にエサになってもらって仕掛け投入。でもさっぱり。風が吹き始めて今度は西寄りの風。ゆっくりと流れながら釣ってみるがかなりの確率でピンギス。これじゃあって事で大きくポイント移動。って移動してみたら結構風が強くなってる。20cm弱と強・ピンギスをゲットして出船場所近くの元の場所に戻るとkunitakeさんも諦めてシロギス狙いに。暫くやるが風が強い!ピンギスのアタリを取るのに一苦労。って事で納竿。11時半頃?岩井は西風はやばいんです。

 結局釣果は↓プラスエサになった3匹のピンギス君と15cm程のメゴチ×2匹でした。

5月13日岩井海岸

 こんな感じで積んである「びたんまる」も無事帰り着けました。

「びたんまる」on the「乱太郎U」

(中潮 満6:33 干13:57 水温16.6〜17.4℃)

 あれぇ〜水温下がってる?レンタルの時は手持ちの水温計・びたんまるの時はホンデックスの水温計で測った物です。ちなみに手持ちの水温計で16.6℃の時18℃位でした。たいして変わってないってことかな?

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5月20日 岩井海岸

 先週に引き続きの釣行になった。また一人で来るつもりだったけど、火曜日に友人の「よこ」に捕まって連れてけぇ〜!って事で二人での釣行である。

 金曜・土曜と南よりの強風!うねりが残ってそうな気がしていたが・・・。例によって現地集合って事で4時ちょい過ぎに着くとやっぱりちょっとうねりが残ってるかな?って感じ。予報ではこれより悪くはならないようだ。一時北の風っていうのも安心材料。

 準備を済ませ5時頃出船。波の様子を見ながら「今だ!」ってタイミングでボートを浮かべて「よこ」を先に乗せる・・・。「ここに乗ってね!」って一番前を指示しておいたにもかかわらず真中に・・・。「こっちだって!」って再び前を指示。ところが移動の途中で固まってる???「早く!」「えっ?」「ここ!」「えっ?こっちに座るの?」ってこの間ボートを抑えながら波を受けてびしょびしょ!ボートの中も水浸し!今日は今年初の短パンでの乗り込み。こんなことならウエーダーにすれば・・・って後の祭り。

 今日はあまり本気で釣る気がない・・・って言うか先週使わなかった青イソメの冷蔵庫保存してたヤツしか持って来てない。イカでも狙うか、マゴチ狙いかって思ってた。とりあえず、シロギス狙いにはちょっと深めまでボートを進めて「よこ」釣り開始!5時20分頃。「びたん」はせっせと水かき!しかもスポンジで・・・。流れの様子を見つつ、ただひたすら水かき!どうやらアタリはあるらしい。20分近くやったら気持ち悪くなってきた(-_-;) ようやく準備を済ませイカ釣り!ってどうやるんだ?本で読んだイメージでしゃくりを繰り返すもうんでもすんでもない。まあそんなに簡単に釣れないか。一流しして「よこ」が釣れないので通常のシロギス狙いに。
 すぐにアタリ。ちっちゃいシロギス君。次も・・・その次も・・・「よこ」もちっちゃいのばっか!殆ど入れ食いに近い状態なんだけど型が・・・ポイントを変えても、仕掛けを変えても大きいのが来ない。「よこ」はちっちゃいシロギスを付けてマゴチ狙いの竿も出す。そのうちにちっちゃいメゴチをエサ用にキープ。「びたん」はひたすらサイズアップを狙う。

 マゴチ狙いのエサをメゴチに変えてすぐ「よこ」の置き竿が撓った!「たもっ!」の声が掛かる前に準備万端。久しぶりのたもの活躍でした。9時チョット前、42cmでピースサインの記念写真。

「よこ」とマゴチ

 で、今日の盛り上がりのピーク・・・。あとはひたすらちっちゃいシロギス君と戯れることに。真面目にやれば終始入れ食いに近い状態。途中ヒイラギの入れ食いに変わった事もあったけど、ポイントを移動しても変わり無しでした。

 2人の釣果です。20cmオーバーは2匹だけ!!

5月20日の釣果

(中潮 満2:34 15:16 干9:01 水温17.7〜18.6℃)

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5月27日 岩井海岸 貸船外機付きボート

 ポレポレの会長の息子の「カズ」に前回の山の時に頼まれての今回の釣行となった。「まっつぁん」と2人の息子も一緒だ。今回は子供達に楽しんでもらえる事が一番なので、小さくてもそこそこ釣れてくれると良いのだが・・・。

 前日の夜7時過ぎにボート屋さんに確認のTELを入れると多分大丈夫だろうって言う返事。子供連れだから雨だとキツイなぁって思ったが、ここがレンタルのきびしい所。今回月曜に予約を入れたらすでに埋まっていて別のボートを手配してもらった。自分のボートならキャンセルしてもらっても構わないんだけどねぇ、って言ってたけどしょうがない。覚悟を決めて8時に出発。朝早い集合では子供達が起きるかどうか心配だったので、現地でテントを張って朝まで寝る事にした。個人的にはゆっくり眠れないので普段は時間に合わせての出発という方法を取るのだが、今回は現地集合という訳にもいかない。

 さて、何故か車で目覚めて外を見ると・・・、とりあえず雨は降ってない。風もほとんどない!これってこの後降って来なければベストコンディション?朝食を済ませて漁港へ移動。5時半頃出船して、まずは様子見に近場のポイントへ。しかし、あまりやってないそのポイントは底に藻があって思うように釣れない。どこに藻がないのかは魚探で判断出来るのかなぁ?とにかく、凪状態なので心配ないだろうと思っていつものあたりへ移動。20cm以上まじりでポツポツ釣れる。やはりやり慣れてる場所はなかなか離れられないなぁ。別の地域へ行ったらどうなっちゃうんだろう?

 実は、今日は子供達にシロギスを釣って貰って、その世話をしつつマゴチ狙いって密かに思っていた。しかし、バンバン釣れるという訳でもなく、寝てる組・釣りしてる組に分かれてしまう。そこそこの数の確保とマゴチ狙いのエサの確保の為竿を出すが、良い型のシロギスかヒイラギ・・・。とりあえず、ちっちゃいトラギスが掛かったので試しにマゴチ狙いに竿を出しておいた。
 暫くして、メゴチのちっちゃいのに選手交代。この頃最年少の「マサキ」が良型のシロギスを何匹か釣り上げててやる気満々だった。お兄ちゃんは最初の移動からマグロ?・・・。去年はそれで釣らずに帰ったような・・・。「カズ」もトライしているもののヒイラギばかり。

 暫くして「カズ」も良型のシロギスを上げ満足。後はお兄ちゃん。でも、マグロ。

 はっきり言って、マゴチは快晴・ベタ凪ってのが条件かと思ってた。それに今まで釣れた時とは風向きが違うし、半ば諦めムードのマゴチ狙いだったのだが・・・。竿が!根掛り?違う!と急いで竿を持つと・・・ちっちゃそう。水面に現れて、まだ先週の42cmのマゴチの映像が頭に焼き付いていたせいか、えいっ!って引き抜いちゃいました。それでも38cm。密かに45cmを上げて「よこ」に報告しようと思ってたのに。
 このマゴチを見てやる気を出したのかお兄ちゃんも釣り始め、2連荘。やれば釣れるんだよなぁ。

4cm負け!
4cmの差以上に小さく見えるのは、釣り人のサイズの差!

 と、ここでポツポツ・・・。とうとう降りだした。と思っているうちに突風!やばい!挙がろうって事でボートを港に向けると土砂降り!視界も悪く赤灯目指して・・・。近づくと・・・隣の漁港に向かってた。90度転針!とたんに雨・風を横から受けてメガネが役に立たない状態。漁港に近づくとうっすらとボートの影・・・手漕ぎボート!漁港からはそのボートを引き揚げに船外機が出てきました。さすがに手漕ぎは辛いだろうなぁって思った。一艘は必至に漕いでたけど一艘はアンカー降ろして固まってた。

 ボートを堤防に着け水浸しの荷物を車に押し込んでホッと一息。11時でした。

5人の釣果です。

5月27日岩井海岸

(中潮 満6:02 干13:27 水温20〜21℃位)

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6月10日 岩井海岸

 今日は全国一斉ボート釣り大会ISSEI6.10-20と言う大会にエントリーしての釣行である。一斉とは言うものの、日曜日釣行に限らず前後の平日釣行も可。もともと10日が開催日だったのが、梅雨の最中天候を考えて17日も開催日となり、完全自己申告制な為実は普段の釣行と何も変わらない物である。17日にもMBOLのキス釣り大会にエントリーしていて両日釣行可と言う事なので掛け持ちで参加も可能な訳である。まぁ、ISSEIは最大の1匹の大きさを競う大会である為、本来ならば大物狙いのピンポイントを攻める掛かり釣りがベストなのだろうが・・・。

 大会が、6〜12時と言う事でこの時期としてはゆっくりめに出発。途中市原SAで朝食を摂って、いつものように「みやび」の食パンを買おうと思ったら売り切れだった。いつもより1時間遅かったせいだろうか?たまたま入荷の時間が変わったのだろうか?気を取り直していざ出発。うっすら明るくなってきた。行きに明るい高速を走るのは珍しい事だ。別に今日だけが開催日という訳でもないのだから時間だって自分のスタイルに合わせて5〜11時とかにしても構わないのだろうが汐時の関係で6〜12時の方が良いだろうと思った。

 心配されていた天気・・・数日前には雨の予報が晴れに変わり最終的に曇り、朝晩は所により雨って感じだった。現地に着くとどんよりと曇っているものの凪の状態。すでに投げ釣りをしている人が数人、キス釣りと思われる遊漁船が・・・沢山!しかも前回目星を付けていたあたりはことごとく入っている。6時少し前に出船適当な所で準備を済ませノーアンカーの流し釣り。6時5分実釣開始。って、ずいぶん浅い所から始めてる。このころ岸側からの風だったので、まずマゴチ用のエサの確保・・・とか思っちゃった訳で・・・キス釣り大会なのに。ところが、1匹め19cm位で始まり6匹目までで21cm(後で計ったら20.4cm、死ぬと縮む?らしい)を含めまあそこそこのサイズ。マゴチ狙いに実績のある(あくまでも自分と自分の周りの人間の話)手頃なメゴチが釣れない。って、25cm以上のキスが釣れないより深刻。キス釣り大会なのに!

 風が変わり始める頃、自分としては良型キスの実績のあるポイントを攻めてはみるがアタリ無し。5cm位のカサゴが釣れたりして大苦戦!この頃からちっちゃめのキスを付けてマゴチ用の竿もだす。暫くしてキス竿にアタリが・・・始めの引きこそ小さかったものの途中からかなり重くなった。若干の不安はあるものの期待して巻いてくると・・・ばれた!?・・・水中にキスを確認。あれ?付いてる?さらに巻いて・・・下針に大物?と思って巻いてくると・・・釣れたキスは下針に掛かっていて、その後をエソが水面近くまで追っかけて来たのでありました。チャンチャン!

 完全に風が変わり岸に向かっての風。でも、程よい風でノーアンカーの釣りを続ける。程よいメゴチも釣れたので、マゴチにも期待が持てる。と、マゴチ用の竿がっ!うおっ!鋭い引き!って、姿が見えてがっかり。ぐるぐる廻りながらエソ君登場。30cm強。あ〜ぁ、折角の手頃なメゴチがぁ。
 仕方なくちょっと大きめ(普通はこの位のサイズを使うらしい?)のメゴチを付けて再投入。シロギスの方は14〜5cmが中心、って言うかばっかり。まぁ数を揃えてから移動・・・と思っていると、再びマゴチ用の竿がピクピクしだし・・・ぐぅっと撓った時に合わせて、ヨシ!こんどはエソじゃない。あきらかにあの下品な引きとは違う!しかも前回の38cmより確実に大物。途中ドラグも鳴ったりして(スプールを手で回してこんなもんって感じでセットしてた。4号のハリスならもっときつくて良かったんだろうなぁ)楽しませてくれた。51cmのマゴチ!だからキス釣り大会なのに!!
 手頃なメゴチがいなくなり、ほとんど実績のないシロギス君を付けて再投入。ISSEIにメールを入れたり、絞めたりしてホッと一息。こうなると、シロギスそっちのけになってしまう。小型のキスは良く釣れるが、ポイントを変えないかぎり大物は期待出来ないと判っていても動けない。と、思っているうちにまた竿が・・・。ちょっとサイズダウンしたものの42cmのマゴチ!キス釣り大会なのに!!!
 メールを入れた時間からみてこの間20分程度か?

またしてもマゴチGET!
ちょうど岩井にいらしていたkunitakeさんに
シャッター押してもらっちゃいました。

 この後もしつこく小型シロキス釣りとマゴチ狙いを続けるものの、30cm強のエソが2匹釣れただけ、キスはポイントに入ると入れ食い状態になるけどとうとう25cmオーバーは拝めず、12時前に納竿。結局始めの頃釣れた3匹のそこそこのサイズ以外は小さめ。でもエサに使った分を含めて40匹以上釣れました。

6月10日岩井海岸。ISSEI6.10-20の釣果。

(中潮 満5:46 干12:59 水温19.4〜20.4℃)

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6月24日 岩井海岸

 昨日、旅行の打ち合わせとか言う事で飲み会があって、今日の釣行は無理だなぁって思ってたけど、しゃきっと2時に起きられたので出発。でも、走り始めて暫くすると・・・気持ち悪い!!昨日はそんなに飲んでないし、4時間くらいはしっかり寝てるのに・・・。やっぱ疲れてるのか?しかし、貴重な梅雨の中休み。風も弱い予報だったので、気合を入れて岩井へと向かう。
 何時ものように、市原で朝食。食欲がない・・・めずらしく・・・しかも美味しく感じない。ほとんどの物を美味しく食べられる人なのに・・・。

 無事、岩井に到着。しかし、いつもボートを降ろしている坂が、車止めがあって使えない。本来ならば、車止めの中まで運んでそこで組み立てるって言う手がポータにはあるのだが・・・。組み立ててあると一人じゃ持ち上げられないし・・・仕方なく隣の坂へ。確かに傾斜は緩いが、坂の前のでっぱりが邪魔。砂も柔らかい。いつものように、エンジン以外すべて積んで挑戦。でっぱりを苦労して超えたものの案の定ポータ純正ドーリーの車輪は砂に埋まって身動きが取れない。ここの砂はいつもこんなに柔らかいのだろうか?ドーリーから降ろしズルズルと水際へ。と、今日はなんとなく気乗りしない状態でだらだらと準備したのでありました。それにしても・・・風が強い!出られない状態ではないがここのところ良い状態で釣りをしてたのでちょっとブルー。気持ちも悪いし。

 風向きも悪いし、うねりも少しある。風が強くなったら即撤収・・・と心に決めてポイントへと向かうのでありました。トロトロと進んでポイントに到着。6時釣り開始。
 一投目からヒット。しかし、あいかわらずの岩井サイズ?風の弱まる気配もなくうねりの大きさに注意を払いながら暫くしてから、シーアンカー投入。2匹ほど釣って???風やんできた?そう言えば風向きが変わる予報だったなぁ。などと呑気に考えながらうねりが収まる事を期待。しかし、再び同じ南よりの風が吹き始め撤収!7時・・・実釣1時間かぁ。
 いつもとは違う場所への着岸。なんか微妙に様子が違う。浜に引き揚げた時ボートの中は今までで最高の水の量でした。しかも、降りる時にオールの取り付け金具に膝をぶつけて出血というオマケ付き。でも、片付け最中さらに風が強まりとりあえず正解?

 釣り・・・特にボート釣りは万全の体調で臨みましょう!って、来週も体調悪そう。と言う事で、本日の釣果。

6月24日岩井海岸

 昼近くなれば凪いだのかもしれないが、今日はもともと11時には揚るつもりでいたので、仕方ないなぁ。端物の記録は途絶えてしまった。キタマクラは釣れたんだけど(-_-;)

(中潮 満5:18 干12:35 水温18.8〜18.9℃)

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7月15日 平塚

 もうすっかり夏本番!内房方面の出船可能ポイントは海水浴シーズンでおそらく厳しい状況。先々週「よこ」と約束していたのだが、前日飲み会があり、海況も芳しくないので中止にしてもらって今日の釣行に変えてもらった。しかし、バイト君が二人辞めたせいで出勤になってしまったと言う事で一人での釣行。とは言っても、「やっちん」も「kunitake」さんも平塚から出ると言う事で安心して行ける。さすがに一人ではちょっとキツイもんね。まあ誰かしらいるんだろうからそこは助け合い・・・って、助けて貰う人が言う事じゃないか・・・。

 朝、7時ちょっと廻って現地到着・・・早すぎた・・・(-_-;)起きた時ほとんどなかった風が現地ではちょっと強め。ゲートが開くのを待っている間にだんだん強くなっているような・・・?「海山ハンター」さんが、今日平塚で学科講習ということでお手伝いに来てくれましたm(__)m「やっちん」「kunitake」さんも揃った頃ゲートが開き、準備を済ませ3艘そろって出航!9時頃だったでしょうか?港を出るとやはり風・波がありとてもキス日和ではない雰囲気。もちろん照りゴチなど夢物語?

 水深10mちょっとのところでアンカーを降ろし・・・シロギス釣りでショッパナからアンカリングなんて珍しい!はっきり言ってのんびり糸を垂れてって雰囲気じゃない!とりあえず第一投。コツコツとアタリを感じる・・・ン?コツコツ?スゥーっと竿先を上げると何か掛かってる様子。なんだ釣れるんじゃん・・・って、軽くなった。上げてみると、針が2本ともない・・・コツコツだもんなぁ・・・って、いきなりかい!変なとこにアンカリングしたかなぁ・・・と思いつつ、仕掛けを変えて別の方向に第二投。う〜ん投げる方向が悪かったか?仕掛けが絡む。えいっ・・・と反対方向へ・・・プルプルっとアタリ。本日の1匹目、平塚沖としてはちょっと小振りか?続けてレギュラーサイズ1匹追加!って、今日は結局この2匹だけじゃ〜!!風の強さの割に短くとったアンカーロープのせい(おかげ?)でゆっくり走錨。適度に広範囲を探れて良いのだがこの風と波ではどうにもならん。

 アンカーを上げて、エンジンでコントロールしながらの釣りを試みるがうまくいかない。って言うかアタリがない。そこに「やっちん」からTEL.そろそろ上がるって。もうちょいって思って前回ヒラメ・マゴチが出たあたりへ・・・とすごい波。俺もあ〜がろっと。って事で帰港。かたずけてると、「kunitake」さんからTEL.今何処?って・・・上がってるし・・・「やっちん」も。暫くして「kunitake」さんも上がってきました。

 って事で、1時間ちょっとやってシロギス2匹だけです。サイズ・・・測ってません!写真・・・ありません!!もう少し釣果の良かった「kunitake」さんに持って帰ってもらいました。

(長潮 干7:20 満14:24江ノ島港Webより 水温25.6〜26.0℃だったかな?)

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7月20日 平塚

 7月20日と言えば「海の日」である。15日にも釣行しているし、29日にも釣行予定なので海況しだいでは出ようかなぁ?程度の感じだったけどやっぱり「海の日」浮かぶしかないでしょう!
 とは言うものの、お子様達は夏休みに入り、世間一般では3連休の初日!当然岩井は無理なのでまたしても平塚フィッシャリーナの利用となる。問題は渋滞・・・今回で3度目の利用であるが、1度目は5時、2度目は5時半に出発。両日とも海老名でた〜っぷり時間を潰してもまだ早すぎる到着であった為、今回は6時を予定。まあ釣りに行くのに早起きするのはそれほど苦にならないが、あまりにも時間の無駄かな?って事での予定だったんだけど、今回準備を完全に済ませていない事、そして、一番の問題の渋滞が読めない為、ちょっと早起き。駐車場まで2往復して荷物を積み込み・・・結局5時半頃出発。夕べ冷蔵庫の青イソメをつついてみたらどうも使えない状態なので、とりあえず自販機で調達して首都高へ。って、やっぱり混んでる。どうやら事故渋滞のようだ。神田橋あたり・・・ということで芝公園方面へ・・・って、さっきまで出てなかった芝公園出口の事故渋滞の表示が・・・。こんなことならいつも通り神田橋経由のほうが早かったかぁ。でもまだ余裕はあるし、東名も川崎あたりで2キロって事だから問題なし。のはずが・・・結局大和トンネルまで渋滞が続き、海老名にも寄らずに直行。コンビニで食料を仕入れてフィッシャリーナへ。

 到着すると受付が始まりちょうど良い時間。やっちんはさっきコンビニのところですれ違ったがkunitakeさんの姿がない。渋滞にはまったか?
 出航準備を済ませ、kunitakeさんに携帯を入れてみると・・・やっと東名に入ったばかり・・・厚木まであと2時間って話。とりあえず来るということだが・・・。やっちんとともに出航!

 今日は、観測塔のあたりへ直行。どんな感じの所か見てみたかったので真直ぐ!横から流してみるが・・・アタリがない??かなり浅場までやってみるがかわらず。とりあえず、実績のあるあたりへ移動。しかし、状況はかわらず。そこへやっちんが来て情報交換。やっぱだめらしい。やっちんは川向こうへ行ってみるという事で立ち去った直後やっと1匹目。そして・・・またアタリがなくなる。
 いろいろ試していたところ、ようやく端物狙い用に良さそうなメゴチをゲット。キスは釣れだせばそこそこ確保出来るだろうとあまい考えで、とりあえずマゴチを重視してポイントを選択。もう1匹メゴチを確保するもいっこうにアタリがない。やっちんから携帯が入るが、状況は変わらないらしい・・・と、その最中にアタリ・・・キス仕掛けの方。とりあえず、あわせて携帯を切ってからあげてみる。やっと2匹目。

 暫くしてkunitakeさん登場。この時間に良く出てきたなぁって思う時間。遅くなったから堤防ででもちょろっと釣りして帰るのかなぁって思ってた。

 12時頃からちょっと真剣にキスを狙ってみる(それまでもかなり真剣)がさっぱり。と、何か掛かった。ちよっと重いけど・・・???ほうっ!このサイズがいるか・・・岩井では20cmくらいのしか見た事がない。結局リベンジならずって感じ!29日はどうなることやら。

「やっちん」のByerley Turk号「kunitake」さんのKYT号

 本日の釣果は↓???

釣果?

(大潮 満3:34 18:06 干10:56江ノ島港Webより 水温26.1〜26.6℃)

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8月5日 平塚

 平塚では8月からシロギスが禁漁。遊漁船がってことなのだろうか?とりあえず、シロギス狙いの釣行は避ける事に。じゃあ何を釣る?端物狙い?エサになるキスを釣らない・・・当然メゴチも釣れない訳である。じゃあエサを準備して行く?これはポリシーに反する?って言うか面倒なので現地調達が基本・・・と自分で納得している。
 前日とりあえず色々車に積み込んだが・・・今までの物をろくに確認もせず積んだだけ。あまり時間が取れず、今回のメインになるであろうワカシ用の準備をしていない。まあ、何個かルアーが入ってるし釣れれば儲けモンって感じでいいじゃん。って感じで出発・・・。しかし、とりあえずフィッシャリーナ近くの釣具屋さんで喰わせようのオキアミだけ買った。メバル用の仕掛けとアマダイ用の仕掛けが確か残ってる筈だからそれを使おうって思ってた。

 管理人さんが早めに来てくれたので8時半頃には出港出来た。着いた時海を見に行くと凪!まだ平塚周辺の様子が判っていないので今日は烏帽子あたりに行ってみたかったのだ。この海況なら問題なく行けるだろう・・・。と思っていたので出港後烏帽子へと進路を取る。って、真っ直ぐ向かえば良いのだが、ルアーを引っ張りながら・・・。ヒコーキなり潜行板?なりを使った引き釣りならまだしもルアーとは・・・。引くスピードを考えながら進むが・・・なんだかあまり進んでる気がしない。景色が変わらん。釣り船の位置から見ると確かに進んではいるのだが陸の景色が・・・。釣れるとも思えないので、途中でルアーを引き上げ全開!(とは言っても6割くらいのスロットル開度なのだが・・・。)
 途中潮目の所で懲りずにルアーを投げてみるがビニールやら海藻やらが掛かるばかり。再び一路烏帽子へ。ほう、こんな所なのかぁ。などと思っていると魚探に反応!この辺で・・・と思って準備。う〜ん仕掛けがない。とりあえず朝買ったオキアミを使って・・・と思ったのだが、メバル仕掛け・アマダイ仕掛け共にない・・・。濡らしてしまったまま使わなかったので出してしまっていたのだった。入ってるのは・・・シロギス仕掛け・マゴチ仕掛け・・・ウイリーが巻いてあるハナダイだのイサキだのってやつ・・・。おっ、かわはぎ仕掛けでいいやっ。って見てみるとショートハリスばっか・・・。まあ魚のいるところに下ろせば・・・と思い準備して・・・どこだっけ?魚探を眺めながらうろうろしてみるが反応がない。根の周辺らしき所で下ろしてみるがどうもうまくいかん。定置網廻りなどは風・潮の関係か仕掛けも思うように下りて行かない。魚のアタリもなく根掛りしたり絡まったりで諦めて観測塔に向かう。途中「やっちん」から本日2度目のTEL。今立て続けにワカシが4匹来たと・・・。観測塔へは追い風で海も来る時より穏やかで快適なクルージング?

 観測塔に着き様子を聞くと、さびきを下ろしてちっこい魚が来てそれにワカシが来るらしい。さびきか・・・。一応何個か入っとるが・・・さば皮?・・・ない。ハゲ皮のを使ってみる。こませは・・・サビキちゃん!これがどうもあっというまに出ちゃうみたい。でも2投目でアタリ。って、ヒメジだった。端物用のエサには大き過ぎ・・・で、とりあえずキープ。その後まったくアタリなし。さびきを下ろしたままルアーも投げてみたがまったくだめ。再びかわはぎ仕掛け登場!で、今度はヒイラギ。これはちっちゃいのでリリース。と、この時にやっと気づいたのが、風向きと潮の流れがほぼ反対。シーアンカーを入れると潮のほうが勝ってアンカーに引っ張られて行く感じ。しかもゆっくり・・・。なんだか絶好の端物日和?などと思いつつエサがないし・・・と、しばらくしてかわはぎ仕掛けオキアミエサにシロギス。23cm釣れちゃったもんはしょうがないって事でキープ。

 釣れないんで、浅いところへ行ってルアーでマゴチでも・・・と思ってたら下ろしてたさびきに何やらかかった様子。どうにか1匹釣れたか?って巻き上げるとけっこう引く。ハリス切れが心配で慎重に巻き上げて青っぽい魚体・・・のはずが・・・げっ!ヒラメっ!あわててタモで掬っちゃいました。36cmちょっと小さめだけど「海山ハンター」さんによるとレギュラーサイズ。もう今日はこれで良しって事で「やっちん」の所へ自慢に向かうと途中で「やっちん」からTEL。なんかすごいの釣ったらしい?到着しておおっ!って感じで記念撮影して帰港しました。結局ワカシは釣れなかった・・・。相性悪いのかな?1匹も釣った事がない・・・。

 後片付けをして「やっちん」とお話・・・。お土産にワカシを2匹頂いちゃいましたm(__)m今度は自分で釣ってやるぅ!

ひらめぇ!(ん?ソゲ?)

(大潮 満7:29 干13:21 水温14.3〜14.4℃)


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